小島よしおが結婚!結婚相手も安心?消えない理由を考察しました

芸人の小島よしおさんが７歳年下で28歳のOLの方と結婚されました。

小島よしおさんは流行語大賞にノミネートされるなど一時ものすごく活躍されましたが、現在は子ども向けのお笑いでいまなお高い人気を誇っています。

一発芸の芸人さんの多くがテレビから姿を消す中、なぜ小島よしおさんは長く人気を維持できているのでしょうか？

そこで今回は、小島よしおさんが消えない理由について恋愛エピソードも交えてご紹介します。

小島よしおさんの略歴と最近の活動

簡単に小島よしおさんの経歴と最近の活動についてご紹介します。

小島よしおさんは早稲田大学在学中にお笑いサークル「WAGE（ワゲ）」に所属していました。

WAGEとは「Waseda Academic Gag Essence」の頭文字を取ったものだそうです。

その後、小島よしおさんはコントユニットWAGEとしてプロデビューします。

WAGEは2006年に解散しましたが、小島よしおさんは翌年の2007年に「そんなの関係ねぇ！」「おっぱっぴー」などのギャグが「流行語大賞」にノミネートされるほどブレークしました。

解散の翌年にブレークを果たしますが、解散した2006年は小島よしおさんの卒業の年で、

大学卒業と同時期にWAGEが解散してしまい、これからどうしようかと途方に暮れていたこともあったという。
芸人を辞めようかと迷いながら、「周囲の助言により何とか続けられた」、「人の意見を素直に聞くことが成長に繋がった」等と語っている
（出典：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%8A）

と、ブレークまでには意外と苦労があったようです。

小島よしおさんに限らない話でしょうが、「そんなの関係ねぇ！」「おっぱっぴー」などの一発芸は真似しやすいからでしょうか、小さな子どもたちにウケがいいです。

こうした子どもへの人気から、最近は子ども向けのお笑いを中心に活動されています。

たとえば、テレビ東京の子ども向け番組である「おはスタ」には2011年4月～2014年3月まで毎週月曜日のレギュラーメンバーとして出演していました。

また、TBS系子ども向けアニメ「カミワザ・ワンダ」のエンディング曲「サンバdeワンダ」にも6月から出演しています。

カミワザワンダで小島よしおがwww pic.twitter.com/Qklyfe2W6m

— coco (@coco_el) 2016年7月8日

以前、小島よしおさんはインタビューで

『おはスタ』に出る前から子供に人気があったから、それをちゃんとつかんでおきたいって。初めの3年くらいは自分の好きなことをやってたんです。子供がせっかく見に来てくれているのに、キョトンとさせて終わっちゃう。これは離れる前につかまえないといけないという気持ちがあって、4年目くらいから完全に子供向けのライブをやりました。
（出典：http://www.news-postseven.com/archives/20140531_258609.html）

と語っていました。

子どもにヒットした最初の頃から子ども向けにしたのではなく、人気を落とさないように考えた結果が子どもによりウケのいい芸風にすることだったようですね。

小島よしおさんが通うジムと保有する多数の資格

小島よしおさんは、ブーメランパンツ一枚で芸を披露する裸芸人として有名です。

人前で体を見せることが多いこともあり、普段から鍛えている肉体は綺麗に筋肉がついています。

小島よしおさんは体を鍛えるためにジムへ通っているようですが、そのジムは芸人さんも多く通うゴールドジムというジムです。

小島よしおさんの他にも、オードリーの春日俊彰さんや品川庄司の品川祐さんなど多数通われています。

ゴールドジムは1965年にアメリカで開業したジムで、2015年には世界30カ国、日本国内では45店舗以上、300万人を超えるメンバーが利用しています。

小島よしおさんはその第一号店でもあるカリフォルニア州ベニスビーチのお店にも行くほどです。

品川さんとゴールドジムの１号店ベニスへ！
とにかくでかい！
北千住の3倍くらいありました
そしてサプライズ！
世界で活躍する日本人ボディビルダー
BIG HIDE さんにばったりお会いしました！！ pic.twitter.com/iEBkQbfLRE

— 小島よしお (@yoshiopiiya) 2015年1月6日

また、小島よしおさんはたくさんの資格を保有しています。

資格取得の背景には、

消えたくないという気持ちがあるから、形に残るものを無意識に探してるのかもしれないです。
（出典：http://www.news-postseven.com/archives/20140531_258609.html）

と語っているように、いつ人気がなくなるかわからないけど消えたくないという芸人さん特有の危機感や恐怖心から来ているようです。

小島よしおさんが持つ資格には、

番組の企画でとった日本漢字能力検定準1級、ほかにもさかな検定1級とか、なまはげ伝道師とか、里田まいちゃんも取ったジュニアアスリートフードマイスターとか、ダイエット検定のインストラクターも。
（出典：http://www.news-postseven.com/archives/20140531_258609.html）

と、一見お笑いとはまったく関係ないものばかりです。

その他にも、全米エクササイズ＆スポーツトレーナー協会「NESTA」のパーソナルフィットネストレーナー（PFT）やキッズコーディネーショントレーナーという資格を取得しています。

パーソナルフィットネストレーナー（PFT）とは

健康増進や体力づくりを目的とした人を対象に、一人ひとりに合ったプログラムを作成して指導します。
（出典：http://careergarden.jp/sports-instructor/personalfitnesstrainer-shikaku/）

という資格です。

こうしたトレーナーの資格やジムでのトレーニング経験もあるからか、4月のブログで小島よしおさんはこんなエピソードも語っていました。

先日 Twitterに
「ゴールドジムで見かけました 声をかけたかたっすがトレ中やめたほうがいいですか 」
という旨のご質問を頂きました
もちろん声かけて大丈夫です^_^
もしトレーニングの仕方が全然わからないという方がいたら遠慮なく聞いてください！
一応パーソナルトレーナーの資格は持っているので^_^
私の勉強にもなります
（出典：http://ameblo.jp/yoshiooyoshi/entry-12144336957.html）

こういうファンへのサービス精神があるのも、小島よしおさんが長く生き残っている理由なのかもしれません。

小島よしおが結婚 結婚相手も安心?消えない理由の考察　まとめ

芸人の道をあきらめて飲食店経営などまったく分野を変えている芸人さんもいる中、小島よしおさんは一発芸を活しつつ芸人として上手に生き抜いています。

長く芸人として活躍している結果だけ見ると、自分の立ち位置を見極めてとても賢く活動されているなという印象を受けます。

もちろん、早稲田大学を卒業しているほどなので頭がいいことは間違いないでしょう。

ただ、これまでご紹介した話などを見ていると、頭がいいというよりはたくさん苦労する中でも頭を使い愚直でがむしゃらにがんばった結果、活路が見出されているという感じを受けました。

頭も使いながらもがむしゃらに取り組み続けていることが、小島よしおさんの人気が衰退しない理由ではないでしょうか。

ありきたりな結論となってしまいましたが、消えない理由とは得てしてこういうものではないかなとも思います。

また、こうした小島よしおさんの姿勢は周りも思わずサポートしたくなるのではないでしょうか。

小島よしおさんが周りから支えられているエピソードとしては、大学時代に同棲していた女性（元彼女）のエピソードがあります。

元彼女さんは、小島よしおさんが収入がなかった頃、生活費を稼ぐため小島よしおさんに内緒でキャバクラで働いたそうです。

小島よしおさんはそのことを知らずに、彼女の服装が派手になったり帰宅時間が遅くなることに対して浮気していると考えて別れを切り出しました。

その後、ブレイクして人気者になった小島よしおは思わぬ事実を知ることになる。「（元彼女は）嫌なキャバクラで働いてまで（小島に）尽くしたのになんで（別れてしまったんだ）」。小島と彼女が別れた理由に、納得のいかない友人の口から語られた意外な言葉であった。
（出典：http://japan.techinsight.jp/2014/01/kojimayosio-sidadumijdai-motokano20140107.html）

この件について、後日小島よしおさんが元彼女さんに謝罪すると、

彼女は照れくさそうに「そんなの…関係ねぇ」と笑って許してくれた
（出典：http://japan.techinsight.jp/2014/01/kojimayosio-sidadumijdai-motokano20140107.html）

と言われています。

小島よしおさんは芸人さんなので、これから先いつ売れなくなるかわからないと思います。

でも、こうして周りからも支えられる小島よしおさんならこれからも上手く生き残れることでしょう。

仕事だけでなく、私生活でも今回結婚された相手の方を大切に、そして末永くお幸せに暮らしてほしいですね。