高畑淳子の息子、高畑裕太が今秋出演するドラマは必見です！

高畑淳子の息子で俳優の高畑裕太さんの次回出演作品、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」（以下、あの花）の放送日が決まりました。

• 日にち：9月21日（月）
• 時間：21時～23時18分
• 放送局：フジテレビ系列

「あの花」は、原作がアニメの作品です。

本作品は、2011年にアニメ、2013年に劇場版が公開されましたがいずれも大ヒットしました。

今回は高畑裕太さんも出演する「あの花」のみどころについてご紹介します。

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のみどころ

あの花とは？

「あの花」は、先ほどもご紹介したとおりもともとアニメが原作の作品です。

原作であるアニメ版は漫画やライトノベルを原作としたアニメが多かった中、
完全オリジナルストーリーとして2011年4月～6月に放送されました。

本作は、離れ離れになっていたメンバーが再集合して活動するストーリーです。

物語のメインとなる登場人物は、宿海仁太、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道、そして本間芽衣子の6人。

彼らは小学生の時に「超平和バスターズ」というグループを結成し、秘密基地に集まって遊んでいました。

ところが、ある日メンバーの一人だった芽衣子が事故で突然亡くなってしまいます。

メンバーはそれぞれ芽衣子の死の責任を自分にあると感じて、徐々に彼らは疎遠状態になります。

芽衣子が亡くなってから5年後のある日、メンバーの一人だった仁太の前に芽衣子の幽霊が現れます。

仁太は彼女の「お願い」を叶えるために、これまで疎遠になっていたメンバーを集めて再び活動を開始するのです。

芽衣子がした「お願い」とは何なのか？

メンバーは昔のような仲を取り戻すことができるのか？

それは本作を見てのお楽しみということですね^^

あの花をおすすめする理由

• とにかくすごい人気！

原作のアニメは深夜枠（関東では1:15～1:45、その他の地域でも0時台、2時台から）でしたが瞬間最高視聴率5.5％を記録してます。

また、放送終了後もブルーレイディスクの第1巻の売上は約3万1000枚で初登場1位となり、

また、放送終了後もブルーレイディスクの第1巻の売上は約3万1000枚で初登場1位となり、
テレビアニメのブルーレイディスクとしては当時史上3番目の記録を残しました。

ブルーレイディスクとDVDの売り上げは累計27万枚を突破するなど、その人気が伺えます。

• 感動する！

「あの花」は、懐かしさをキーワードとしたストーリーの作り込みだけでなく、
タイトルやデザインへのこだわり、実在の商品を使うなど様々なところで工夫が凝らされています。

個人的には、ストーリーもさることながら実際にある場所や商品を使う事で身近に感じやすいになっています。

こうしたことからも作品に感情移入しやすく、より感動できるのではないかと感じています。

もちろん、万人が感動するわけではありません。

感情移入できない人もいるでしょうし、原作では最終回の終わり方に不満を残す人も結構いるようです。

それでも、数多くの人が感動し高く評価している「あの花」。

ちなみに、高畑裕太さんはぽっぽこと久川鉄道の役で出演しますので、ぜひその演技にも着目しながらご覧になってください！

高畑裕太さんの演技力と将来性についてはこちら