志尊淳はあの花で女装するのか考察してみました

志尊淳さんが出演する、スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」
（以下、あの花）が、9/21（月）午後9時から放送されます。

あの花で志尊淳さんが演じる役は、ゆきあつこと松雪集（まつゆき あつむ）。

あの花は各キャラクターがそれぞれ過去に罪悪感やトラウマを抱えていますが、
とりわけ松雪集のそれはひどいものがあります^^;

そこで今回は松雪集という人物の特徴、そして役のみどころについて説明します。

松雪集という人物について

主人公へのコンプレックスと対抗心

松雪集は、ヒロインの芽衣子関係の話を除いては、
基本的にクールで頭の回転が速い人物として描写されています。

実際、学年2位の成績を収める優秀な頭脳の持ち主で思考力は高いものと推察されます。

また、ルックスもよくクラスメイトをはじめ校内の女子からもモテる人物です。

一方で負けず嫌いな一面もあり、
幼い頃から芽衣子と仲良くしている仁太には対抗心とコンプレックスを抱いています。

異常な趣味、それは・・・

そんな彼はひとつの、そして視聴者の関心の的となる趣味（？）を持っています。

それが、芽衣子の姿をすること。

早い話、女装ですね^^

芽衣子になりきるために、
彼女が小学生の頃よく着ていた白いワンピースを買ったり、
すね毛を剃ったりするなど、その徹底ぶりには脱毛、いえ脱帽します。

さらに、その行動は徐々にエスカレートしていき、
最終的には女装姿を（正確には芽衣子の幽霊として）仲間達に目撃させるという行動に出るのです。

※芽衣子の幽霊？という方は、こちらであらすじをざっと確認してくださいね

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女装という趣味・・・その理由は？

彼がこのような女装という、
世間的に見れば異常と考えられる行動をとるようになった理由は
いったい何なんでしょうか？

その理由を簡単に説明すると、
芽衣子の死んだ日にした告白が
彼女の死に繋がってしまったのではないかという罪悪感からでした。

芽衣子に対する好意と罪悪感。

それが相まって、異常なまでの執着心に変わり、
その執着心を具現化した行動が芽衣子の姿をするという行動だったのです。

志尊淳さんの女装はあるのか？

さて、ここまで松雪集というキャラクターと
だいぶ変わった行動癖があることについて説明してきました。

ということは、
今回のスペシャルでもこの「行動癖」が描写されるかどうかがすごく気になるところです。

今回のドラマの放送時間は2時間18分ですが、
途中のCM等を考えると実質2時間弱というところでしょうか。

原作は全11話、OP曲やED曲、途中のCMを除くと約20分ですので、
内容としては220分（約3時間半）の作品です。

すると、原作の内容をすべて盛り込むには少し難しく、
原作者の方とは違う方が脚本・企画をしていますので、
原作にはないオリジナルの設定が入ってくると予想されます。

すると、もしかすると志尊淳さん演じる松雪集の女装はカットされる可能性もあるのでは、
と個人的には考えています。

松雪集が芽衣子の姿をする理由にひとつは、芽衣子への執着心です。

そうであれば、執着心の表現方法が別の形になってもおかしくはないと思います。

まあ、その場合は松雪集（志尊淳さん^^）の女装シーンを見たい
と思っていた人からの批判がたくさん出てきそうですが^^;

また、志尊淳さんの女装を見たくない！というファンもいるでしょうから、
あったらあったで批判も出てくるでしょうね。

とにもかくにも、松雪集という人物は視聴者の関心の的になることは間違いありません。

そして、どのようにその複雑な気持ちを抱える人物を演じるか、
志尊淳さんの演技にも注目ですね。

ぜひそういうところも楽しんで番組をご覧ください！

※同じ恋物語でも壁ドンやキスシーンありの、
志尊淳さんが見られる映画の見どころについてはこちら
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