新函館北斗駅から函館駅への乗り換え方法をご紹介します!

今年3月に開業した北海道新幹線。

新幹線が停まる函館市や北斗市は夏でも気温が30度を超す日が少ない街です。

新幹線開業によってこれまで以上に北海道へのアクセスがしやすくなったのではないでしょうか？

ただ、新幹線が停まる駅は函館市のお隣の市である北斗市ですから、そのまま函館駅に行く方も多いと思います。

そこで今回は、新函館北斗駅から函館駅までの行き方についてご紹介します。

一番簡単なのは「はこだてライナー」

新函館北斗駅から函館駅まではバスやタクシーといった交通手段もありますが、新函館北斗駅から乗り換えられる「はこだてライナー」を使うと便利です。

はこだてライナーの乗り場は、新幹線が停まる駅の1階1番線にあります。

ちなみに下りの新幹線（東京発、新函館北斗行き）は12番線に到着します。

新幹線も1階に着きますが、一度2階に上がってからでないと1番線までいけませんので注意が必要です。

つまり、

新幹線から降りる→2階に上がる→乗換改札を通る→1階の1番線に行く

という順番になります。

はこだてライナーの料金

新函館北斗駅から函館駅までの料金は360円です。

注意事項としては、SuicaやPASMOといったICカードが使えないということです。

時期や時間帯によっては混雑が予想されるので、新函館北斗駅についてからはこだてライナーの切符を買うよりは、事前に切符を買っておくことをオススメします。

簡単ですが料金表を作ってみたので、参考にしてください。

はこだてライナーの時刻表

時刻表は以下のとおりです。

（出典：函館市公式観光情報サイトはこぶら）
 

新幹線を降りてから、はこだてライナーが発車するまで10分程度です。

急にトイレに行きたくなったとか、切符が見つからないとか、予期せぬ事態が起こることも考えられます。

特にはじめて新函館北斗駅に来た方だと、意外と時間が取られる可能性も十分にあります。

乗り過ごしてしまうと次の電車まで1時間前後待つことになるので、早め早めの行動を心掛けてくださいね。

注意事項

さいごに、簡単に注意事項をまとめておきます。

先ほども書いたとおり、新函館北斗駅ではICカードは使用できません。

また、新幹線から降りてから乗り継ぎまで10分程度しかありません。

夏休みなど人の多い時期は混雑が予想されます。

はこだてライナーに乗車の際は、事前にみどりの窓口や指定席券売機などで新函館北斗駅～函館駅間の切符（片道360円）を購入して余裕を持って行動してください。