夏バテの症状かな?食欲不振・下痢・だるい・眠気がある方は要注意
夏真っ盛りで日々暑い日が続いていますが、
何となく体がだるかったり調子が優れなかったりしてませんか?
それはもしかしたら夏バテかもしれません。
下記の症状にあてはまらないかチェックしてみましょう。
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夏バテの症状
1.食欲不振
ショックなことがあって食事ものどを通らない・・・
という場合は別ですが、特にそういうことがあったわけでもないのに
・何となくご飯を食べたいと思わない
・ご飯を食べてもあまり箸が進まない
・ご飯がおいしく感じられない
こういう症状が最近続くのであれば、それは夏バテかもしれませんよ。
2.だるい・疲労感
特に運動したわけでもないのに、
何となく体がだるいな~ということはありませんか?
春先に比べて疲労感があるのであれば夏バテかもしれません。
もちろん、だるさや疲労感は精神的なストレスなどにも影響を受けます。
ただ、特にストレスがたまっているようにも思えないけど、
何となく最近体がだるいなって思うなら夏バテかもですよ。
3.微熱
微熱は一般的には、37度~38度のことを指します(平熱が35度~37度未満で)。
とはいえ、平熱が低い人にとっては36度後半でも微熱だし、
平熱が高い人にとっては37.5度くらいでもなんともないですよね?
つまり、自分の平熱ってどれくらい?ということをまず知るのが大切です。
そのうえで、平熱より1度くらい高い状態なら夏バテからくる微熱かもしれません。
4.下痢
下痢も夏バテの症状の一つです。
便の水分量は70~80%が理想的と言われますが、
90%以上の水分量になると下痢というそうです。
(ちなみに、80~90%は軟便)
水分量が何%かを気にする人はいないと思いますが(笑)、
とにかくお腹を下して下痢気味になるようだったら、
夏バテかも
と疑ってみてもいいかもしれませんね。
5.眠気
まだ日中だというのに眠くなったりしていませんか?
食後の眠気ならともかく、
食後しばらく経っているのに眠くなるのは夏バテの症状かもしれません。
普段から眠気がある、
という方はそれは多分慢性的な寝不足でしょう(笑)
ただ、夜になっても気温が下がらず寝苦しい日が続いています。
いつも寝不足というわけでないけど、
夏になってから眠気が強くなっている方は夏バテかもしれませんよ。
夏バテを甘く見ないでしっかり対策を!
以上、主な夏バテの症状について紹介してきました。
夏バテの症状はいろいろありますし、
たとえば体はだるいし眠気はあるし、と合わさって現れることもあります。
それぞれの症状に対する対策は
別記事でまとめますのでそちらをご参照ください。
まだまだ暑い日がしばらく続きますので、
夏バテと甘く見ないでしっかり対策をとっていきましょう。
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