高知東生は親の介護で高島礼子と不仲だった?本当は仮面夫婦!?

高知東生（本名、大崎丈二）容疑者が覚せい剤取締法違反（所持）容疑で逮捕されました。

高知東生容疑者は女優の高島礼子さんの夫で、おしどり夫婦として知られていましたが、実際は不倫相手の五十川敦子容疑者と覚せい剤を使用していました。

おしどり夫婦として知られた夫婦が実は仮面夫婦で離婚することはよくあることです。

芸能界ではイメージが大切でしょうから、一般の方々以上に仮面夫婦は多いのではないでしょうか。

ということは、高知東生容疑者と高島礼子さんのおしどり夫婦というイメージも単なるイメージ作りなどのための嘘で、実態は仮面夫婦で不仲だったのでしょうか？

そこで今回は、高知東生容疑者と高島礼子さんの夫婦関係について考察していきます。

高知東生容疑者と高島礼子さんは仮面夫婦？

高知東生容疑者は1999年に高島礼子さんと結婚しました。

結婚当初は、俳優としての実績の違いからすぐに別れるのではないかと言われたこともあったそうですが、最近のニュースでは二人の関係はおしどり夫婦と報じられています。

しかし、今回の逮捕で高知東生容疑者と高島礼子さんは実は不仲だったのではないか？という憶測も出てきています。

実際は不仲だけどおしどり夫婦を演じていたとすると、仮面夫婦ということも考えられます。

仮面夫婦とは、

書いて字のごとく、冷たい表情の上に笑顔の仮面をかぶっているような、本音を隠している夫婦のことを指しています。
妻と夫の両者が仮面の場合もありますし、どちらか一方だけが仮面妻・仮面夫という場合もあります。
（出典：http://moomii.jp/lifestyle/kamenhuhu-what.html）

という夫婦です。

高知東生容疑者は、

妻で女優の高島礼子（５１）の実父がパーキンソン病のため、ヘルパーと協力しながら介護をしていると主張していた。「お父さんがどうすれば喜ぶか分かるんです。嫁の芝居が大好きだし、宝物だと思っているので、サポートは今後も続けたい」
（出典：http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/557770/）

と語っていました。

しかし、今回の件で高知東生容疑者は高島礼子さんを裏切った形となりましたので、仮面夫だったと言えるかもしれませんね。

高知東生容疑者と高島礼子さんのおしどり夫婦説は嘘？

高知東生容疑者は仮面夫と言えるかもしれませんが、高島礼子さんは仮面妻だったのでしょうか？

それについては高島礼子さんに焦点をあてて夫婦仲を考察した記事で言及しましたが、結論から言うと高島礼子さんは仮面妻でなかったと推測しています。

どちらかが仮面をかぶっている場合は、

妻か夫、片方がどんなに関係の修復を望んでいても、もう片方が仮面をかぶっているので、修復作業がいっこうに進まず、すれ違いが生まれるばかりとなってしまいます。
（出典：http://moomii.jp/lifestyle/kamenhuhu-what.html）

と言われています。

仮面夫婦という観点から見ると、夫婦間の関係が不仲かどうかは定かでないですが、少なくともすれ違いが生まれていた可能性は十分ありますよね。

また、高島礼子さんにとってはおしどり夫婦と思っていた（あるいは思い込もうと思っていた）のでしょう。

メディアからの取材などで発信力があるのは女優の高島礼子さんの方ですから、結果的におしどり夫婦というイメージが世間的に定着したのだと思います。

高知東生容疑者が覚せい剤に手を染めた理由

さて、仮面夫婦の特徴のひとつとして、相手に無関心ということが挙げられています。

しかし、少なくとも高島礼子さんにとって高知東生容疑者は良い旦那だった（を演じていた）のだと思われます。

高島礼子さんは以前、

高島は今年３月に行われた主演舞台の制作発表で夫の話題に触れ、「主人は難しい書類仕事を率先してやってくれています」と献身に感謝するとともに仲の良さをアピール。
（出典：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160624-00000125-spnannex-ent）

と報じられていました。

特に、パーキンソン病にかかっている高島礼子さんのお父さんの介護についてたいへん献身的だったようです。

そうしたことからも今回の逮捕については、

「皆さまに大変、大変ご迷惑をお掛けして申し訳ございません」などと謝罪するコメントを出した。
コメントは「報道でこのことを知り、ただただ驚いて困惑している状況です」とするとともに、「今後、事実関係が明らかになることを見守らせていただければと思っております」
（出典：http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062500014&g=soc）

と所属事務所からのファックスで伝えています。

つまり、少なくとも高知東生容疑者は本音はどうであれ、高島礼子さんに感謝される行動を示していたということです。

そういう意味では、無関心とは言えないかもしれません。

個人的には、高知東生容疑者が高島礼子さんに対して協力したいという気持ちは本音だったのではないかと推測しています。

ただ、高知東生容疑者にとってそうした献身的な行動というのは、実際は辛くストレスの多いものだったのかもしれません。

しかし、自ら手伝うと言って喜んでもらった手前、辛いと言いづらくなってしまった。

覚せい剤を使用した理由や動機についてはまだ報道されていませんが、おそらくそうしたストレスから逃れようとして覚せい剤に手を染めてしまったのでしょう。

高知東生容疑者と高島礼子さんは不仲なのか？

もちろん、ストレスで辛いから覚せい剤に手を染める、不倫するということが正当化されるわけではありません。

ただ、高島礼子さんへの期待に応えたいという気持ちと、それとは裏腹に我慢のならない介護のストレスや仕事のプレッシャーという板挟みの状況は、程度の差こそあれ誰もが経験することではないかと感じています。

特に介護によるストレスという話は、最近よく見聞きするようになっている気がします。

奇しくも、高島礼子さんは

相談というか、人に話しているうちにストレスも消えていって、人に頼る勇気を持つことができました。すると自然と『頑張らなくていいんだ』と思うようになったんです。自分の限界を知って、お手上げの状態になったら、『助けて』という気持ちを持つことは大切ですよ。
（出典：http://www.news-postseven.com/archives/20120203_84914.html）

とかつて語っていました。

高島礼子さんは、職場の女優仲間に相談や話を聞いてもらうことで、上手にストレスへ対処されていたようです。

ただ、高知東生容疑者にとっては辛いときに辛いといえる友人などの相手がいなかったのでしょうね。

本来は家族である高島礼子さんがその相手になる一番の存在のはずですが、それができていなかったことは決して仲のよい間柄ではない（不仲）という証拠かもしれません。

辛いときや辛いことについて、正直に語れる相手がいることというのは大事なんだなと気づかされる事件でもあったと感じています。

高知東生容疑者の逮捕により高島礼子さんが出演する「女たちの特捜最前線」で逮捕に絡んだ内容が放送されるのか、ご興味があればこちらもご覧ください。

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